2016年4月30日土曜日

日経先物は16,000円割れ!明日の為替動向は重要に!!

2016年は年明けから金融市場は不安定な推移を続けています。日銀の金融政策への期待により、2月底値からの立ち直りを見せていた日本の株式市場も、先週の日銀金融政策決定会合で"ゼロ回答"が示された事で見通しが不透明となっています。

28日の日銀金融政策決定会合では"現状維持"が決まりました。事前の観測報道を織り込んでいた市場関係者から大きな失望を誘い、円相場は年初来安値を下回るとその勢いは翌29日も衰えず、金曜日のNY市場では1ドル106円台前半まで円高が進行しております。CME日経平均先物は15,880円と大きく下落して取引を終了しており、また昨日も米・財務省からは「日本を為替政策の監視対象にする」というアナウンスもあり、週明けの東京市場は更に円高&株安が進行する事になりそうです。

為替市場では円高が加速していますが、下値の目処としては心理的な節目として106円や105円、過去半年近く揉みあった102円台は抵抗帯として意識されそうです。ただ将来的には米・利上げが意識されドル高が進む事が予想されます。またダウは市場最高値を前に下落が続いていますが、WTI原油先物は1バレル46台での取引となっている等商品相場は持ち直しており、世界的には金融市場はリスクオフに向いていない中と考えます。

何れにしても、今週の株式の売買方針は明日の為替市場の動向を見て決めようと思います。明日の円相場は恐らく下窓を開けて取引されると思いますが、下ヒゲを付けて終わるようなら、一先ずは達成感からリバウンドへ向けた動きも期待されると思うので、そうなれば金曜日の寄付きは個別銘柄を購入する絶好のタイミングになると思います。

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