2016年2月29日月曜日

月曜日からの投資戦略

G20が27日に閉幕しました。市場安定化のため、"あらゆる政策手段を動員する"という共同声明が採択されましたが、本日の株式市場への影響はほとんど見られないと考えられます。ただその声明の中では、英国のEU離脱懸念についても触れていました。先週末にはロンドン市長の離脱容認発言や、最新の世論調査でも離脱派が残留派を上回るなど、6月の国民投票まで予断を許さない状態が続くと思われます。仮にEUを離脱する事となれば対EU向けの輸出は減少し、また英国内においても再びスコットランド独立派の活動が活発化する事も予想されており、回復基調の英国経済は大きな打撃を受ける事は避けられないと考えられています。

英国とEUの関係について⇒http://tetotetotoushi.blogspot.com/2016/02/eueu.html

また、3月は日米欧で金融政策決定会合が開催されます。3月10日に欧ECB、14-15日に日銀金融政策決定会合、15-16日に米FOMCと注目の集まるイベントが続きますが、ECBの追加緩和はある程度織り込まれているものの、米国で利上げが決定されるかは不透明です。

今週は金曜日の米・雇用統計等月初のため重要指標発表も目白押しで、その結果によって円相場や株式市場も大きく振れる事が予想されます。月曜日からの投資戦略としては、下値で買注文を出しながら利益が乗れば決済という、"Hit & Away"の戦略を繰り返したいと思います。

予想日経平均レンジ:15,500-16,750円

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